こんにちは。おうちいくを運営しているちこと申します。
わが家はワンオペ育児でした。
当時、「ワンオぺ育児」という単語も知りませんでしたが、
土日祝関係なく、朝から晩まで夫がいない状態で子供2人のお世話に追われて
全く心に余裕はありませんでした。
長女が2歳だったころ、私は天才児を育てたいと思っていました。
子供ってかまってちゃんですよね。
ワンオペ育児で心に余裕のなかった私は、1日に何度もある子供の「ママあそぼ―」のお誘いがつらかった時期が続きました。
幼稚園に入園する前は、毎日児童館に行って時間を過ごすのですが
近所に午後にも開所しているところがなく、子供と二人っきり。
やっぱり「ママあそぼー」のお誘いが。。。
この時、ふと思いました。
イヤイヤこのあそぼー攻撃に付き合うのではなく、子供の学びにつながる遊びをしよう!と。
そして、長女が2歳のころ、私は子供を天才児にしようと心に決めたのです。
「子供を天才児にするには?」「天才を育てる方法」などのワードでネット検索して散々調べました。
当然答えとなるサイトがたくさん出てきます。
それをいろいろ見たり実践したこともありましたが・・・
次第にこれって本当に正しいことなの?
と思うようになりました。
・・・結果、
うちの子は天才ではありません。
結局天才児にするのはやめました。
天才というと5歳なのに中学生くらいの問題が解けたり、どんな問題でもスラスラ解いてしまうイメージでいましたが
そんなことよりも、子供の好奇心だったり、考える力、表現する力を育ててあげたいと思うようになったのです。
前職は某大手塾の塾長として働いていました。
毎年生徒の希望する学校から合格をもらい、生徒を送り出してきました。
100名を超える大きな教室だったので、色々なタイプの子供たちがいました。
そこでは2種類の子がいました。
・難しい問題も自分で考えて解いてキラキラした目をしている子
・だらっと椅子に座りイヤイヤ勉強している子
どちらかというと親にこさせられている子が多かった印象ですが
一部の目をキラキラさせた子のことは今でも鮮明に覚えています。
難しいと言いながらも、すごーく一杯考えて県内1難しい過去門を解いていて
「解けた!」と答えが出た瞬間の目の輝きは本当に勉強を楽しんでいるのが見て取れました。
それは面白さを知っているかどうかというところにあります。
テレビやゲームだったら、おもしろく、楽しんで、自分からやりたいと思えることだから
やめなさいと言ってもいくらでも続けて見てしまうけれど
勉強となると、嫌い、やらされている、やらないといけないからしている
だからイヤイヤ取り組む状態、もしくはやらないということになってしまうのですね。
キラキラ状態をつくるためには
・おもしろいと感じさせる
・自分からもっとやりたいと思わせる
・達成感を味合わせる
このあたりが大事なのではと思っています。
かわいいわが子がどちらのタイプになってほしいかなんて
答えははじめからきまっていますよね。
小学生・中学生・高校生になっても
目をキラキラ輝かせて勉強に取り組んだり
何事も楽しんで毎日を過ごしてほしい。
そう思うようになりました。
長女が幼稚園時だったときは友達のママが悩んでいたら、アドバイスして解決に導いたりしていました。
私の身近にいる友達だけでなく、多くの人の助けになるためには
と考えた結果、「おうちいく」というサイトを立ち上げました。
過去に苦しんだ経験があるからこそ、現在私と同じ悩みで苦しんでいるあなたの助けになりたいと思っています。
おうちいくでは、おうちで子供の能力を最大限に伸ばしたいパパママを支援しています。
おうちいくの考え方は家庭学習を大切にしています。
なぜなら塾業界で働いていた経験から、塾に頼りっぱなしで家庭学習をしない場合成績は伸び悩む傾向があるということが経験則から感じているからです。
つまり、おうちでパパやママが横について見てあげるのが最強ということです。
勉強をさせる・教えるという意味ではありません。
横について一緒に勉強する、時間を共有するという意味です。(やり方は別記事で紹介します)
なので、おうちで子供の能力を最大限に伸ばしたいパパママは「お家で子供の能力を最大限に伸ばす」のページを参考にしてください。
小学校受験については、おうちで子供の能力を最大限伸ばすベース部分から+α特別な学習をすることになります。
小学校受験についても経験を元にアドバイス・支援していきますので
お受験をお考えの方は「おうちで子供の能力を最大限に伸ばす」+「お受験をお考えの方」のページを参考にしてください。