100点が取れたからすごいのでない
肯定されて育った子供は、積極性自主性を持つようになります。
自分の行動一つ一つにこれで良いのだという自己肯定感が高まることで、努力を重ねることができるようになるのです。
一方で、否定されて育った子供は、否定されることを恐れ否定されないように消極的になってしまいます。
結果至上主義になってはいけない。
100点を取れたからすごいのではない。
頑張って100点を取る努力をしたその過程が一番の価値ある行動なのです。
結果だけを追い求めず、結果が出る過程を親子で楽しんでみませんか。
子供の成長過程を褒めるためには、親自身が子供のことを注意深く観察していなければ見逃してしまうかもしれません。
成長過程を褒めるという意識で子供と接していると、こんなことも出来るようになったのかと気付きます。
また、遊びでも最初はできなかったことも、諦めずに継続している様子もしっかりと確認することができます。
我が子の成長は何よりも代えがたい喜びを与えてくれますよね。